【アホ毛対策】カラーやパーマが原因の場合

この記事を書いた人 ーWRITERー

原宿の美容室でフリーランスとして働いています。美容師歴12年。薬剤やヘアケアに関する知識が豊富。ショート〜ボブのパーマスタイルが得意です。丁寧なカウンセリングが信条。美意識の高い大人の女性からの評価をいただいています。
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シンバカズヤ

この記事はこちらの質問、

「以前はそうでもなかったんですが、最近髪の毛の中間からアホ毛のようなフワフワした髪がたくさんあります。まとまらなくて困ってるのですが、これって原因なんなんでしょうか？」

に対しての個別の原因ごとの対処法を書いていきます。

原因は一つではなかったり、個人の髪質やお手入れの状況によってかなり差がありますが、少しでもお役に立てればと思います。

カラーやパーマによるダメージが原因の場合のアホ毛の対処の仕方

まずはカラーやパーマなどのダメージが原因の場合のアホ毛の見分け方について説明します。

こちらの場合はまずこういった何らかの薬剤を使用した施術（サロンでもセルフでも）をした後に気になりだすのが一つめです。

そして特徴として「時間が経てばたつほどまとまりがつかなくなっていく」傾向にあります。

ダメージは基本的には時間とともに進行していくのでこういったことが起きてきます。

また、髪の毛が傷むとまず同時に乾燥するのでかならず保湿を同時に考えていくのがポイントになります。

対処法は？

上で書いたように、まずはかならず保湿が大切です。

シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントなど取り入れやすい方法でいいのでまずは現状よりも髪の毛に潤いを補給するのが第一段階です。

カラーリングが原因の場合はこれで改善されるケースが多いです。

またパーマが原因になっている場合には、上記にプラスしてかならずスタイリングするのが大切です。

ダメージとは別の問題ですが、そもそもパーマ自体が人工的に髪の毛にクセづけを行う技術なのでどうしてもアホ毛のような毛が出てきてしまいがちになります。

そういったパーマの特徴としての「ドライに見える質感」はスタイリングしてあげると一気に気になりづらくなります。

特にムースがおすすめです。

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こういったタイプのものですね。

あまり固まらないタイプがいいです。

ぜひ参考にしてみてください！

お役に立てれば幸いです。